受け口の矯正歯科治療 東住吉区・平野区・住吉区、松原市エリア

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下顎前突(受け口)の治療
お子さんの反対咬合が最初にはっきりしてくるのは大体2〜3歳くらいで、3歳児検診のときに指摘を受けることがあります。ただし、乳児の段階で反対咬合でも永久歯は反対にならない場合もあります。
永久歯の反対咬合の場合は早期の治療による改善が望まれます。これは、前歯の関係を正常にすることで、上顎と下顎の調和がとれるためです。ただ、歯の傾きだけの問題、顎の大きさの問題、その複合など原因はさまざまで、それにより治療の方法も異なってきます。また、下顎の成長が終わる時期(高校生位)まで治療が継続する場合もあります。
特にあごの著しい過成長・劣成長が起きる場合(顎変形症)には、外科手術が必要となることもあります。


機能的矯正装置
機能的矯正装置は取り外しのできる装置で、主に夜間に装着していただきます。あごの周りの筋肉の働きを利用して骨の成長をコントロールします。
ただし、下あごの骨が大きいことによる骨格的な反対咬合の場合はこの装置は適応にならないので、しっかりとした検査・診断を行い、見極める必要があります。
機能的矯正装置
チンキャップ
取り外しのできる装置です。頭に装着したヘッドキャップを介して、下あごの成長をコントロールすることにより、下顎前突を改善します。
チンキャップ
下顎前突(受け口)の治療例
東住吉区 9歳 男の子 治療期間: 1年6ヶ月
東住吉区在住の9歳の男の子です。受け口が気になる、ということでお母様と一緒に矯正相談に来られました。3歳時検診で受け口を指摘され、他院を受診したところ、まだ矯正治療をしなくてよいと言われたとのことで、様子見をしていたとのことです。最近になって、以前よりもひどくなってきた気がするとのことで、矯正相談のために当院を受診されました。あごの成長パターンや、成長のコントロールの方法、タイミングについて説明させていただき、不安や疑問をできるだけ解消できるように説明いたしました。その結果、矯正治療を始めることになりました。
Before
下顎前突(受け口)矯正治療前
上顎前方牽引装置を用いて、上あごの骨の成長を促すとともに、下あごの骨の成長のコントロールをおこないました。上顎前方牽引装置は、取り外しのできる矯正装置で、夜寝ているときや家にいるときを中心に装着していただきます。そのため、矯正装置を学校であまりつけたくないという人も心配ありません。付け外しについては、きちんと一緒に練習しますので、大丈夫です。
矯正治療例
After
下顎前突(受け口)矯正治療後
約1年間、装置を装着すると、受け口が改善しました。その後、約半年、受け口の再発を防ぐために上顎前方牽引装置を装着していただきました。上顎前方牽引装置を外した後も、定期的に咬み合わせのチャックをしていますが、安定しており、再発はしていません。

この患者さんのお母さまのお知り合いの方で、大人になってから受け口の治療をしたために、大学病院での手術が必要になった方がいらっしゃるとおっしゃっていました。今回、比較的シンプルな治療方法で受け口を改善することができたので、とても満足いただくことができました。

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