マウスピース矯正(インビザライン)の長所と短所

はりなかの歯科&矯正歯科 はりなかの歯科&矯正歯科 無料初診相談受付中
最高の笑顔を見たいから

インビザラインのメリット

目立たない

インビザラインは薄い透明なプラスチックでできていますので、装着しても目立たないのが特徴です。矯正治療中でも装置の見た目が気にならないので、思いっきり笑うことができます。相手に伝えない限りは、矯正をしていると気づかれないと思います。ワイヤー矯正の場合は、金属などのブラケットやワイヤーが見えるため、それが嫌で矯正をためらっていた、という方にもおすすめです。

取り外しができる

インビザラインは患者さんご自身で取り外しができます。そのため、装置を外してこれまで通り食事をすることができます。そのため、食べ物の制限はありません。また、ワイヤー矯正の場合、装置の周囲を磨くのに手間がかかりますが、インビザラインの場合は装置を外して歯磨きをすることができます。そのため、お口の中を清潔かつ快適に保つことができます。虫歯や歯周病になりにくいのもメリットです。

痛みが少ない

矯正治療で歯を動かす際、痛みが生じることはどうしても避けられないことがありますが、インビザラインはマウスピース1枚あたりの移動量が約0.25mmと少ないため、比較的痛みが少ないのが特徴です。1〜2週間に1回マウスピースを交換していくのですが、新しいマウスピースに交換した後しばらくは締め付けられるような痛みを感じることがありますが、数時間後にはほとんど痛みを感じなくなります。
また、矯正装置がはずれたり、ワイヤーが粘膜に刺さるといった緊急のトラブルがないため、遠方の方でも安心して矯正治療を受けることができます。

通院回数が少ない

インビザラインでの治療中の来院間隔は1〜2ヶ月に一回程度で、ワイヤー矯正よりも通院回数を少なくすることができます。仕事や学校などが忙しくて時間がとれないかたでも安心です。

ソフトウエアで治療計画が見える

インビザラインで治療を行う際、クリンチェックというソフトウエアを用いて治療計画を立てます。クリンチェックは、3Dで取り込んだ歯型のデータと治療計画に基づいて作成されるシミュレーションで、これにもとづいてアライナーと呼ばれるマウスピースを製作します。クリンチェクでは、あらゆる角度から歯並び、咬み合わせを確認することができ、細かく歯の動きを決定することができます。そしてこのシミュレーションを患者さんも見ていただくことができます。ご自身がどのように歯が動いていくのかを見ることができるので、モチベーションがアップします。

金属アレルギーの方も安心

インビザラインはプラスチック素材でできています。金属アレルギーの方でも安心です。

インビザラインのデメリット

装着時間が短いと歯が予定通りに動かない

インビザラインは取り外しのできる装置ですが、一日に20時間以上装着する必要があります。装着時間が短いと、計画通りに歯が動かず、治療期間が長引いたり、治療結果に影響を及ぼすことがあります。

ワイヤー矯正よりも適応範囲が狭い

骨格的なずれが大きい症例、重度の不正咬合など、対応できない場合や、ワイヤー矯正の方がおすすめできる場合があります。



医療広告ガイドラインに基づく説明
インビザラインのリスクなど

PageTop