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2015年01月28日 [Default]

過剰歯とは

東住吉区のエムラ歯科・矯正歯科の歯並びに関するブログをご覧いただきありがとうございます。今回は過剰歯について書きます。過剰歯とは、本来の数よりもたくさんの歯ができてしまっている状態です。歯胚とよばれる歯のもとになるものが骨の中に本来の数よりも多く作られるのが原因です。上の前歯の真ん中にできることがもっとも多いです。過剰歯は、本来の向きをしている場合と、本来とは逆向きをしている場合があります。過剰歯は1本の場合や、複数本できる場合もあります。100人に1人くらいの割合で見られるといわれています。残念ながら予防はできませんので、早めに見つけて対処することが大切です。過剰歯があると、永久歯が生えてくるのを妨げたり、歯並びを悪くすることがあります。過剰歯の向きが正常正常ならば、歯ぐきの外に出てきてから抜きます。逆向きでは、過剰歯が歯ぐきの内部の骨の中に向かって動いたり、鼻の方に向かって動いたりします。そのため、歯ぐきを開けて歯を抜くことがあります。逆向きの歯を抜く場合は周りの正常な歯の成長に影響が出ないように、歯の根が十分に完成した9〜10才頃が一般的です。なお、過剰歯の抜歯には保険が適応になります。過剰歯について気になることがある場合は、東住吉区のエムラ歯科・矯正歯科にご相談ください。過剰歯の抜歯の時期や、過剰歯が原因の歯並びの問題について、アドバイスさせていただきます。

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