東住吉矯正歯科センターのブログ | 矯正歯科専門サイト

こんにちは！はりなかの歯科&矯正歯科の田口です。


今回は大人になってからも歯並びが変わる理由についお話します。


�@親知らず
多くの方は親知らずを抜歯した経験があるかと思います。親知らずを抜くと、その部分にスペースができることで、残っている歯の自然な歯並びがずれてしまうことがあります。

そのまま放置しておくと歯並びに悪い影響を与えてしまう可能性があるのです。

また、親知らずを抜かないと、口の奥にある歯が手前の歯を前方に押し出すことになります。このケースも結果的に歯並びが悪くなってしまうことがあります。


�A歯ぎしり
歯ぎしりをする際、歯には大きな力がかかっています。一説によると、約150�sの力がかかる場合もあるとも言われています。

この力は、クルミを自分の歯で割るのとほぼ同じであり、お相撲さんの体重を支えるのと同じようなレベルです。

これほどの力がかかるのですから、歯ぎしりによって歯並びがずれてしまうことも珍しくありません。


�B歯周病
歯周病になると、歯ぐきの中に埋まっている歯槽骨という部分が溶けることもあります。そのため、歯並びが悪くなったり、噛み合わせに支障が出たりすることがあります。


少しでも気になることがあれば定期健診受けに来て下さい！！