むし歯について - 東住吉矯正歯科センターのブログ|東住吉区・平野区・住吉区・松原市エリア矯正歯科

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2013年11月02日 [Default]

むし歯について

虫歯とは虫歯菌(ミュータンス菌)によって歯が溶けてしまう病気です。虫歯は進行の度合いによってCO→C1→C2→C3→C4という段階があります。 

CO ごく初期の虫歯です。エナメル質からカルシウムやリン酸がとけて白く濁るなどの症状がみられるが、実質欠損はまだ見られない状態です。この段階の虫歯は適切なフッ素塗布などの予防処置を行うとともに、だ液がもつ機能も生かすことで再石灰化を期待することができるので、まだ削って治療をする必要はありません。ただ、放置しておくと、進行することがあるので、歯科医院で注意深く観察することが必要です。

C1 歯の最も表面の構造であるエナメル質に穴の開いた虫歯です。歯が黒や茶色っぽくなります。この段階ではまだ痛みなどの症状はありません。C1の段階の虫歯の場合、治療は必要になりますが、治療の際の痛みもあまりないので、たいてい麻酔の注射をしなくても大丈夫なことが多いです。

C2 エナメル質の内側にある象牙質にまで虫歯が進行した段階です。冷たいものがしみるなどの症状がでてきます。虫歯の部分を削ってコンポジットレジン(白い歯科用プラスチック樹脂)を詰めたり、型採りをして詰め物を入れることにより治療します。

C3 歯の内部の神経まで虫歯が進行した状態です。冷たいものだけでなく、温かいものがしみたり、何もしなくても痛みがでるようになります。麻酔をして神経をとる処置が必要になります。この場合、歯に大きな穴が開いていることが多いので、神経をとる処置をした後、被せもの(冠・クラウン)が必要になることが多いです。

C4 歯の根っこまで虫歯が進行した状態です。歯の神経が死んでしまっている状態のため、歯がしみるなどの症状はありません。歯の根の先に感染が起こり、歯の根の周りの骨が溶けてしまっていることが多いです。歯の保存が不可能な場合は抜歯にまで至ることもあります。

C0〜C4のイラスト、根尖病巣のX-P

M.I(ミニマルインターベンション)の実践

虫歯の治療の際、歯の寿命を延ばすためにはできるだけ歯を削らないことが大切です。酸でもろくなった象牙質のみをスプーンエキスカベーターという器具で少しずつ描きだすように治療をする方法があります。この場合、通常よく用いるエアタービン(いわゆる歯科用ドリルみたいな機械)を用いるよりも時間がかかりますが、むし歯になった部分だけを治療することが可能です。ただし、スプーンエキスカベーターによる治療が可能なのは、C1、C2などのむし歯の一部に限られますので、早期発見・早期治療が大切です。そのためエムラ歯科・矯正歯科では、定期検診の受診をおすすめしています。



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